撮影当日はホワイトデーで、春の陽気のような気持ちが良い朝でした。
国際子ども図書館の開館時間に合わせて、カメラマンさんと待ち合わせをして出発!
ココナラを通じて依頼したカメラマンさんはまだ大学生との事で穏やかで優しそうな男子でした。息子もこんな風に成長してくれるかな、と急に母目線に笑
上野公園は平日でも朝早くから観光客でごった返していて一瞬不安がよぎるも、こども図書館はほぼ人がおらず修学旅行生や観光客が数名いる程度。
メインの撮影場所の3階踊り場は全く人がいない。また、3階にはきれいなトイレがあって、そこでささっと着替えました。
そして朝のきれいな光の中で、たくさん撮影して頂きました。正直撮っている時は無我夢中で撮影の時間を味わうというより、あれもこれも!とバタバタな感じ。前日練習したポーズとかダンスとかほぼ忘れてとりあえず思い出せるポーズやダンス姿を撮ってもらいました。
撮影場所を移動しながら1時間半くらいで撮影終了。撮影に根気よく付き合ってくださったカメラマンさんに感謝!!
撮り終えた後は、やり切った…!という安堵感でした。写真を現場でも確認しながら撮ってその日のうちに写真全部頂いて見直したんですが、
なんか違う。
夜、冷静になってひと通り見直したら違和感を感じてしまったのです。カメラマンさんの力量ではなく、私が緊張し過ぎて表情がめっちゃ固い。引いて撮った全体像は良いと思えるものがあったものの、顔がはっきり映るようなアップは表情が固かったり力んでいたり、緊張や疲れが滲み出てて、最初はうまくいけばSNSのプロフィール写真に使いたいと思っていたけれど、どれも顔が怖くて(!)使うのが難しいものばかりでした。
生まれて初めての撮影の洗礼。
撮り終えたー!やったー!がシュンシュンシュンとしぼんでいくのを感じました。
でも自分で計画して、場所探して、カメラマンさんブッキングして、衣装揃えて、なんて日常生活ではあまり体験できないこと。
夢中でやってみたのは本当に良かったと思います!学んだというよりシンプルに楽しかった。そしてブログやSNSで発信しようと決心した時の思いをもう一度思い出しました。
背伸びして、クールでかっこいい姿の私、じゃなくて初心者で等身大で新しい事にチャレンジする自分を発信したいんだと。
そう思い出してプロフィール写真はそんな思いが伝わるような、親しみやすい笑顔で撮ろう!と気持ちを切り替えて再びカメラマンさん探しを始めたのでした。
(という訳で、追加撮影で当初の予算1万オーバーになりました笑)
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